MyASPで出てくる…SPFNG…これに何回も苦しめられました。
ちゃんとやっているはずなんだけど…なかなか解決されないという方、よかったらこの記事を読んでいってください。
MyASPの公式マニュアルにも書いてあるので大半はそれで解決するはずですが、その中で私が自分で経験したミスと、地味にこれが大切だよな…と思っているポイントを書いておきます。
MyASP公式マニュアルのこのページをしっかりと読めば解決するはずなんですよ。

その中で見落としがちなのはコレだ!
私が一番やらかしていたのは、
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v=spf1 ip4:XXX.XXX.XX.X +mx ~all
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v=spf1 +mx include:myasp.jp ~all
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これですわ。笑
本来は1つにまとめるべきものをまとめず、設定がぶつかり合ってしまって「エラー」にさせることが多かったですね。
だから、しっかりとマニュアルを読んで、1つにまとめて設定してください。
本当に、SPF設定でつまづく人の大半はコレに引っかかっているんだと思います。
※違っていたら…ごめんなさい。
見落としがちなポイントを1つ
設定のしやすいサーバ、ドメインサービスを選ぶことをおすすめします。
私の中でサーバは「Xサーバ」一択です。
なぜかと言うと、サーバサイドで簡単にSPFの設定ができるからです。
例えば、MyASPで配信用のメールアドレスを作成したタイミングで、同時にSPFの設定まで終わらせることができます。
このブログ(WordPress)もXサーバで運用しています。
Xサーバをまだ使っていない方は、今からでも遅くないので使ってください。MyASPと相性は良いと思います。
ドメインサービス側でSPF設定を行う場合は、正直に言ってどこも大差ないと思います。
ただ、設定してからの反映の早さで言うと、「お名前.com」と「ムームードメイン」でしょうか。
まとめると…
SPFの設定でつまづいた時に大事なのは、
マニュアルにあるポイントをきちんと1個ずつ解決していく
これだけです。
そして、MyASPで配信するためのドメインを新しく取る場合は、ここで紹介したドメインサービスを利用することをおすすめしますし、メールフォームをMyASP外に置く場合はXサーバに設置しましょう。